なぜこの式で面積を求めることができるのでしょうか?
長さが$a$の辺の内角$θ$でないもう一方の頂点から長さが$b$の辺へ垂線をおろすと鋭角の1つが$θ$で斜辺の長さが$a$の直角三角形ができます。
この直角三角形の三角比を利用すると垂線の長さは$a\sinθ$となります。
この直角三角形の三角比を利用すると垂線の長さは$a\sinθ$となります。
平行四辺形の面積は底辺の長さと高さの積なので
\[b×a\sinθ=\mathbf{ab\sinθ}\]
という式で求められることがわかります。
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