数列の極限の収束、正・負の無限大に発散の定義には「数列の収束・無限大に発散の定義と同値な条件①」で紹介したものとは別の同値な条件もあります。
正の定数$c$をとると、それぞれの同値な条件は以下のようなものです。
収束の定義と同値な条件
任意の正の数$ε$に対し、ある自然数$N$が存在して、$n>N$を満たすすべての$n$において常に$|a_n-α|<\textcolor{red}cε$が成り立つ。
正の無限大に発散の定義と同値な条件
任意の正の数$K$に対し、ある自然数$N$が存在して、$n>N$を満たすすべての$n$において常に$a_n>\textcolor{red}cK$が成り立つ。
負の無限大に発散の定義と同値な条件
任意の負の数$L$に対し、ある自然数$N$が存在して、$n>N$を満たすすべての$n$において常に$a_n<\textcolor{red}cL$が成り立つ。
なぜこれらが定義と同値な条件なのでしょうか?
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