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2026年10月30日

幾何ベクトルの成分の計算法則(加法の交換法則・結合法則、実数倍の結合法則・分配法則)

 「幾何ベクトルの計算法則」で示した各計算法則をベクトル成分表示すると、次のようになります。

幾何ベクトルの加法の交換法則

幾何ベクトル$\vec{a}=(a_x, a_y),$ $\vec{b}=(b_x, b_y)$について
\[\large (a_x, a_y)+(b_x, b_y)=(b_x, b_y)+(a_x, a_y)\]

幾何ベクトルの加法の結合法則

幾何ベクトル$\vec{a}=(a_x, a_y),$ $\vec{b}=(b_x, b_y),$ $\vec{c}=(c_x, c_y)$について
\[\large \bigl\{(a_x, a_y)+(b_x, b_y)\bigr\}+(c_x, c_y)=(a_x, a_y)+\bigl\{(b_x, b_y)+(c_x, c_y)\bigr\}\]

幾何ベクトルの実数倍の結合法則

幾何ベクトル$\vec{a}=(a_x, a_y)$と実数$p, q$について
\[\large p\bigl\{q(a_x, a_y)\bigr\}=(pq)(a_x, a_y)\]

幾何ベクトルの実数倍の分配法則

幾何ベクトル$\vec{a}=(a_x, a_y)$と実数$p, q$について
\[\large (p+q)(a_x, a_y)=p(a_x, a_y)+q(a_x, a_y)\]
幾何ベクトル$\vec{a}=(a_x, a_y),$ $\vec{b}=(b_x, b_y)$と実数$p$について
\[\large p\bigl\{(a_x, a_y)+(b_x, b_y)\bigr\}=p(a_x, a_y)+p(b_x, b_y)\]

これらが成り立つことを、幾何ベクトルの成分の基本性質をもちいて改めて確かめてみます。

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2026年10月28日

平面ベクトルの大きさと向きと成分

 平面ベクトルの大きさと向きは、平面ベクトルの成分をもちいて表すことができます。

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2026年10月24日

幾何ベクトルの成分とは?(幾何ベクトルの成分の基本性質)

幾何ベクトルの成分
 幾何ベクトルの成分とは、幾何ベクトルを表す有向線分の始点を直交座標の原点に一致させたときの、終点の座標のことです。単にベクトルの成分ともいいます。
幾何ベクトル$\vec{a}$を表す原点を始点とする有向線分の終点が$(a_x, a_y)$であるとき、
\[\large \vec{a}=(a_x, a_y)\]
のように表します。これをベクトルの成分表示といいます。
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2026年10月20日

位置ベクトルとは?

位置ベクトル
 位置ベクトルとは、基準点を始点とする有向線分が表す幾何ベクトルのことです。
位置ベクトルは点の位置を表すためにもちいられます。
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2026年10月16日

単位ベクトルとは?

 単位ベクトルとは、大きさが$1$のベクトルのことです。
零ベクトルでない任意の幾何ベクトル$\vec{a}$と同じ向きをもつ単位ベクトル$\vec{e}$は
\begin{equation}\vec{e}=\frac{\vec{a}}{|\vec{a}|}\end{equation}
により定められます。
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2026年10月14日

幾何ベクトルの計算法則(加法の交換法則・結合法則、実数倍の結合法則・分配法則)

 幾何ベクトルでは、次のことが成り立ちます。

幾何ベクトルの加法の交換法則

幾何ベクトル$\vec{a}, \vec{b}$について
\[\large \vec{a}+\vec{b}=\vec{b}+\vec{a}\]

幾何ベクトルの加法の結合法則

幾何ベクトル$\vec{a}, \vec{b}, \vec{c}$について
\[\large (\vec{a}+\vec{b})+\vec{c}=\vec{a}+(\vec{b}+\vec{c})\]

幾何ベクトルの実数倍の結合法則

幾何ベクトル$\vec{a}$と実数$p, q$について
\[\large p(q\vec{a})=(pq)\vec{a}\]

幾何ベクトルの実数倍の分配法則

幾何ベクトル$\vec{a}$と実数$p, q$について
\[\large (p+q)\vec{a}=p\vec{a}+q\vec{a}\]
幾何ベクトル$\vec{a}, \vec{b}$と実数$p$について
\[\large p(\vec{a}+\vec{b})=p\vec{a}+p\vec{b}\]

これらが成り立つことを確かめてみます。

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2026年10月5日

幾何ベクトルとは? (幾何ベクトルの基本性質)

 幾何ベクトルとは、平面上あるいは空間内において向きと大きさをもつ量のことです。
幾何ベクトルは、平面上においては平面ベクトル、空間内においては空間ベクトル、あるいは単にベクトルとも呼ばれます。
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2026年9月21日

三角形の内心と傍心の性質

 三角形の内心と傍心には、次のような性質があります。
  • 三角形の内心と傍心は、三角形をつくる3本の直線に接する円の中心である。
  • 三角形の内心と1辺の両端、そしてその辺に関して内心と反対側にある傍心は同一円周上にある。
  • 三角形の内心は、傍心を結んでできる三角形の垂心である。

これらの性質があることを確かめてみます。

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幾何ベクトルの成分の計算法則(加法の交換法則・結合法則、実数倍の結合法則・分配法則)

 「 幾何ベクトルの計算法則 」で示した各計算法則をベクトル成分表示すると、次のようになります。 幾何ベクトルの加法の交換法則 幾何ベクトル$\vec{a}=(a_x, a_y),$ $\vec{b}=(b_x...

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