|
図2 凹四角形の内角の和の導出 |
凹四角形\text{ABCD}の内接の和は、△\text{ABD}の内接の和から、∠\text{CBD}=α, ∠\text{CDB}=βを引き、大きい方の∠\text{BCD}を加えることで求めることができます。
△\text{CBD}の内角∠\text{BCD}は
∠ \text{BCD}=180°-(\alpha+\beta)
したがって、大きい方の∠\text{BCD}は
\begin{align*}∠
\text{BCD}_{big}&=360°-\left\{180°-(\alpha+\beta)\right\}\\[0.5em]&=180°+\alpha+\beta\end{align*}
よって、凹四角形\text{ABCD}の内角の和は
\begin{align*}&180°-(\alpha+\beta)+∠
\text{BCD}_{big}\\[0.5em]=&180°-(\alpha+\beta)+(180°+\alpha+\beta)\\[0.5em]=&360°\end{align*}
であることがわかります。
この方法を他の凹部のある多角形に対して使用しても、凹部のない多角形と内角の和が変わらないことがわかります。
Share: