時計の目盛りは1から12までの数字が振ってある大きな目盛りは12個、大きな目盛りと大きな目盛りの間には小さな目盛りが4個あります。それぞれ1目盛り何度あるでしょうか?
小さな目盛りは、大きな目盛りを5等分しているので、
時針は12時間で1周、分針は1時間で1周するので、それぞれが1分あたりに進む角度は、
時針:なので0.5°/分
分針:なので6°/分
となります。例題
という問題について考えてみます。
12の目盛りを基準とすると分針は4の位置にあるので、
時針は1の目盛りから20分進んだ位置にあるので、
となります。
したがって、求める角度は分針の角度と時針の角度の差なので、80°となります。
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