定規とコンパスを使って垂直二等分線を作図する方法は以下のようなものです。
1.
2つの円弧の2つの交点をそれぞれ$\text{A}, \text{B}$とします。
2.
なぜ垂直二等分線が作図できるのか?
なぜこの方法で垂直二等分線が作図できるのかを考えます。
4点$\text{O}, \text{A}, \text{B},
\text{O'}$を線で結んでできる四角形$\text{OABO'}$の2辺$\text{OA},
\text{OB}$は円$\text{O}$の半径、別の2辺$\text{O'A},
\text{O'B}$は円$\text{O'}$の半径で、これらの半径は等しいので四角形$\text{OABO'}$はひし形であることがわかります。
線分$\text{OO'}, \text{AB}$はひし形$\text{OABO'}$の対角線となります。これらはひし形の対角線の性質より、互いの中点で直角に交わります。
したがって、対角線$\text{AB}$は対角線$\text{OO'}$の中点で直角に交わるので、直線$\text{AB}$は線分$\text{OO'}$に対しての垂直二等分線であることがわかります。
(2026/8)一部修正しました。
Share:

.png)
.png)



