収束する数列の極限には、以下のような性質があります。
数列$\{a_n\}$について
\[\lim_{n\to\infty}a_n=\alpha\]
が成り立つとします。
数列の定数倍の極限
$k$を任意の実数とすると
\[\large \lim_{n\to\infty}k a_n=k\alpha\]
数列の逆数の極限
ここでは、数列$\{a_n\}$のすべての項について$a_n≠0$が成り立つとします。
また、$N_0$を自然数とします。
また、$N_0$を自然数とします。
$α≠0$であるとき
\[\large\lim_{n\to\infty}\frac{1}{a_n}=\frac{1}{\alpha}\]
第$N_0
+1$項以降のすべての項について$a_n>0$が成り立ち、かつ$α=0$であるとき
\[\large\lim_{n\to\infty}\frac{1}{a_n}=\infty\]
第$N_0
+1$項以降のすべての項について$a_n<0$が成り立ち、かつ$α=0$であるとき
\[\large\lim_{n\to\infty}\frac{1}{a_n}=-\infty\]
なぜこれらが成り立つのでしょうか?
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