本記事では正六角形の幅は対角の距離、高さは対辺の距離とします。
すると、正六角形の幅は正三角形の1辺の2倍、高さは正三角形の高さの2倍であることがわかります。
正三角形の1辺の長さは正六角形の1辺の長さと同じ1なので、正六角形の幅は\mathbf{2}であることがわかります。
正三角形は頂点から対辺へ下ろした垂線を引くことでできる30°-60°-90°の直角三角形の三角比より正三角形の高さは1辺の長さの\dfrac{\sqrt{3}}{2}倍なので\dfrac{\sqrt{3}}{2}とわかります。
したがって、正六角形の高さは\mathbf{\sqrt{3}}であるとわかります。
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