これは引き算、掛け算、割り算と四則演算共通で演算記号(+、-、×、÷)の左がされる数、右がする数となります。
すなわち、右の数は計算するための数、左の数はそれを受ける立場なので計算される数ということになります。
する数、される数というのはあまり登場はしませんが、する数の方は直前の演算記号とセットになっていると意識しておくと、$7-3+2\Rightarrow7-(3+2)$や$6÷3×2\Rightarrow6÷(3×2)$のように引き算や割り算の記号と引く数や割る数を切り離して()内を先に計算してしまうことによる計算ミスを防ぐことができるかもしれません。
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