底辺の長さと高さを利用
高さとは底辺の端点でない頂点から底辺までの最短距離です。
2辺とその間の角を利用
3辺の長さを利用
三角形の3辺a,b,ca,b,cを使って三角形の面積SSを求めると
S=√s(s−a)(s−b)(s−c)ただし、s=a+b+c2
となります。これはヘロンの公式と呼ばれます。
座標平面上の三角形
座標空間内の三角形
座標空間内の3点A(a1,a2,a3),B(b1,b2,b3),C(c1,c2,c3)よりできる△ABCにおいて
ベクトルの外積を利用して面積Sは
ベクトルの外積を利用して面積Sは
S=12|→AB×→AC|=12√{(b2−a2)(c3−a3)−(b3−a3)(c2−a2)}2+{(b3−a3)(c1−a1)−(b1−a1)(c3−a3)}2+{(b1−a1)(c3−a3)−(b3−a3)(c1−a1)}2S=12|→BC×→BA|=12√{(c2−b2)(a3−b3)−(c3−b3)(a2−c2)}2+{(c3−b3)(a1−b1)−(c1−b1)(a3−c3)}2+{(c1−b1)(a3−b3)−(c3−b3)(a1−b1)}2S=12|→CA×→CB|=12√{(a2−c2)(b3−c3)−(a3−c3)(b2−c2)}2+{(a3−c3)(b1−c1)−(a1−c1)(b3−c3)}2+{(a1−c1)(b3−c3)−(a3−c3)(b1−c1)}2
となります。※根号の中が非常に長いため改行してあります。
Share: